2011年05月29日

SING LIKE TALKING:Empowerment

empowerment-sing like talking.jpg

自分が最高に好きなバンド、SING LIKE TALKINGの、7年ぶりになるアルバム、「Empowerment」を購入し、聴きました。
震災の影響で、発売がひと月延期されていたんですよね。

長いこと待ち望んでいた新しいSING LIKE TALKINGの音楽、どんなだろうと期待をしながらCDをセット。
流れてきた曲は・・・

・・・ボサノバ?
そっちいっちゃうの?
え〜っと・・・

そこで、佐藤竹善の声。

「ノー、ノー、ノー。 モア、FUNK!」

そこからは待ち望んだ、ビート感が心地よいSING LIKE TALKINGの音楽!
長く待たされたファン心理を巧みについた、洒落っ気のある演出でした(笑)

今回のアルバム、全体的にミディアムテンポの曲が多いですね。
1曲ガツンと来る曲がある、というよりは、アルバム1枚通して聴くことで味が出てくる、という感じがします。

そして、何度も繰り返して聴くことで、どんどん引き込まれていくような・・・
聴いていて本当に気持ちの良くなってくるアルバムですね。

特にどの曲が気に入ったか?と問われると・・・
困ってしまうくらい、どの曲も良いです。
どの曲にも、しびれるような聴かせどころがあるんですよね。
それが、ヴォーカルだったり、ビート感だったり、コーラスだったりと、気持ちいいポイントがひとつじゃない。

音楽性の幅を感じるクオリティの高さ、それがSING LIKE TALKINGの魅力ですね。


そして、特筆するべきはその、音のクオリティの高さ!
他のCDを入れたときと比べると、オーディオシステムが違うんじゃないかと思うほど音が鮮明で、綺麗な音が流れてきます。
音に対する思い入れの強さを感じますねぇ・・・


ただ、できれば1曲、売れ線と言われてもいいから、世間に出して「おおっ!なんだ、この曲、すごく良い!」と思われるような曲があったらよかったな、とは思いますね。

私の中ではSING LIKE TALKINGで一番好きな曲は「Seasons of Change」なのですが、それを超えるような曲はなかったかなぁ・・・
(バラードで好きな曲は「With You」かな、やっぱり)

今回の久しぶりの再始動、継続的な活動であって欲しいですねぇ・・・
もっともっと、良い曲を聴かせて欲しいと思います。
posted by あきやん at 02:17| Comment(0) | TrackBack(0) | Music

2011年04月30日

また見られるとは思わなかった

昨日、28日のこと。
仕事中、社長が(ヒマだったのか)iPadを使って、次々とリンクをたどってYouTubeで音楽をかけていました。

基本的にはアリス、川島英吾などのフォークが中心でかけていたのですが、途中「さくら」しばりのリストに当たったらしく、森山直太朗の「さくら(独唱)」をかけることになり、「おっ、良いですね〜!」なんて言っていたのですが・・・

かかった映像は、今まで何度も見た、NHKの「2008春うた」のものでした。

私、3年前にたまたま録画してあったこの映像を見て、あまりに感動的で涙がボロボロ出てきました。
それからというもの、「あ〜、心が殺伐としてるな〜」と思うときに見直したりしていたのですが・・・
レコーダーを買い換えたとき、ダビングするのを忘れて、見ることができなくなってしまったんですよね(-_-;)


この映像の説明をしておくと、

森山直太朗の「さくら(独唱)」というシングルのカップリングは、「さくら(合唱)」という曲でした。
その合唱パートを担当したのが、今回サプライズで卒業式に行くことになった宮城県第三女子高等学校の合唱部。
ただ、当時コーラスを担当した生徒たちは、すでに卒業してしまって、その場にはいません。

森山直太朗は「さくら」を歌い始め、2番に差し掛かったところで、

「良かったら、みなさん一緒に歌いましょう」
と、語りかけます。

すると・・・



かえってきたのは、美しいコーラスでした。

彼自身、生徒たちは歌詞がわからないだろうと、先導して歌詞を言いながら歌おうとしていたのに、かえってきた美しい歌声に驚いたようでした。

サプライズで卒業式に登場しているわけで、当然練習なんてしているわけがない。
それでも、自然にコーラスが出てくるというのは、どれだけこの学校にこの「さくら」という曲が受け継がれてきたかという証明でもあります。

そして、彼自身も感極まってしまい、声を詰まらせ・・・
場内、涙、涙の感動のるつぼ。

こんな奇跡的なシーンを、そうそう目にすることはできないだろうな〜、と思う映像でした。

それだけに、こんな形で再び見ることができるとは思いませんでした。
もちろん、家に帰ってきてから見直しましたよ!

・・・でも、残念ながらYouTubeの映像だと、今ひとつコーラスの声がよく聞こえないかもしれません。

そんなときには、本来はこんな曲でした、というムービーもみつけました。




もともとこの「さくら」という曲、そんなに心に響く曲だと思ってはいなかったのですが、3年前にこの卒業式の映像を見て、自分の中では最高の「桜ソング」になったのでした。
こんな曲を卒業式で歌われたら、それだけで最高の思い出になるでしょうね。

自分の高校の時の卒業式は、淡々と終わった感じで、そんなに感慨のあるものではなかったなぁ・・・残念ながら。
posted by あきやん at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | Music

2011年02月22日

SING LIKE TALKING、再始動!

今日、いつも仕事中に聞いているラジオ、文化放送の「邦丸ジャパン」に、シングライクトーキングの佐藤竹善がゲストで出演していました。
佐藤竹善がAMラジオに出るっていうのもかなり珍しいと思ったのですが、どうやらこの番組の月曜日担当アシスタントの石川真紀アナウンサーが、学生の頃からシングライクトーキングのファンで、ツイッターをはじめるにあたり、佐藤竹善のフォロワーになったのがきっかけだったらしいです。

この番組には、野村邦丸アナウンサーが出来の悪い万年係長を演じる「野村係長」という、ホントにくだらない(笑)寸劇コーナーがあるのですが、2年ほど前に佐藤竹善が偶然このコーナーを聞き、「なんだこりゃ〜!」と思ったらしく、それから頻繁に聞くようになった、とのこと。
そして、番組のホームページを見て石川アナのことを知っていたところに、その本人からの書き込みがあったことから話が進み、「ぜひ番組に」ということになったんだとか。
野村係長がこのラジオを聞くきっかけになったから、っていうのもあるのでしょうが、この寸劇にも佐藤竹善が本人役で登場していましたよ。
本人も認めるセリフ棒読みでしたけど(笑)

そして番組の中で、シングライクトーキングが7年半ぶりにグループとしての活動を再開し、3月9日に先行シングル「Dearest」、4月6日にアルバム「Empowerment」を発売する、と言っていました。

シングライクトーキングが活動を再開する!
それを聞いただけでワクワクしてきちゃいましたよわーい(嬉しい顔)

もちろん佐藤竹善のソロアルバムも聴いてはいましたが、シングライクトーキングの音楽となるとまたちょっと違うんですよね。
先行シングル、「Dearest」が番組の中でかけられたのを聴きましたが、いかにもシングライクトーキングらしいミディアムテンポのオシャレな曲でした。
アルバム、絶対買いますよ〜!
アルバムが出るまで我慢できなかったら、シングルも買っちゃうかも・・・A(^_^;)


そういえば、この番組の中で、あの箱根駅伝の「山の神」と言われた柏原選手がゲスト出演していたのですが(箱根駅伝担当だったアナウンサーが、優勝大学を外した罰として柏原選手を呼ぶことを約束させられていたので)、絶対出演しないだろうと言われていた中で、この番組に出演するに当たって条件をつけてきた(のか、うまい餌をつけたのか)らしいです。

その内容が、声優の花澤香菜に会わせる、ってことだと聞いて、なんか力が抜けたというか、あんなにすごいアスリートでも、普通に男の子なんだな〜、と思いましたね。
レース前には大して緊張しないらしいですが、彼女に会う前には緊張しすぎて、このまま帰ろうかと思ったらしいA(^_^;)
なんか、ちょっと微笑ましい一面を見た気がしました(笑)
posted by あきやん at 01:10| Comment(0) | TrackBack(0) | Music

2008年10月13日

マクロスフロンティアO.S.T2:娘トラ

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マクロスフロンティアのオリジナル・サウンドトラックの第2弾、「娘(ニャン)トラ」を購入しました。

いやぁ〜、すごく内容の濃いアルバムでしたよ。
第1弾の「娘フロ」に比べて、ヴォーカル曲が充実している印象です。

2.ノーザンクロス
3.トライアングラー(Fight on stage)
6.アナタノオト
8.星間飛行
10.妖精
12.真空のダイアモンドクレバス
13.愛・おぼえていますか〜bless the queen〜
14.蒼のエーテル
17.アイモ O.C.
19.娘々サービスメドレー

ほとんど、終盤の重要な場面でかかった曲ばかり。
19曲目なんて、最終回の最終局面でかかったものすごいメドレーでした。
最終話が放送されるまで、このアルバムの曲目が発表にならなかったのは、おそらくこの曲名が発表できなかったからなんでしょうね〜

このメドレーは、中島愛とMay'nが一つのブースに入って、自分の番になったらマイクの前に立って歌う、という形で録音されたそうです。(May'nのブログより)
普通はあとで編集しちゃいそうなものですけどね・・・

でもやっぱり、絵付きで聴いたほうがよかったかな〜、なんたって迫力が違うから・・・
最終話のこのメドレーのシーン、何度も見返しましたからねぇ。

それより、作中では一部しかかからなかった「アナタノオト」と、「妖精」がフルで聴けたのがよかった。


どの曲も良かったんだけど、なかでも一番好きな曲は「ノーザンクロス」。
歌詞の内容といい、魂をたたきつけるような歌い方といい、心にドカンとくる凄い曲です。

そして、次に「真空のダイアモンドクレバス」。
序盤のエンディング曲だった「ダイアモンドクレバス」を、作中で使用される場面に合わせ、より感情を込めて歌われています。
・・・ほんとに、May'nの歌唱力、表現力は凄い!
使われた場面自体がものすごく切ない場面だったのもあるけど、ホントに涙が出そうになります。

そして「妖精」。
この曲、きっと普通に歌ったら何の変哲も無い普通の曲になっちゃうと思います。
それがMay'nが歌うことによってこんな名曲になってしまうんだから・・・
この曲のレコーディングのとき、May’nは作った本人である管野よう子氏に、「こんなん歌えるなんて、すごいね」と言われたらしい(笑)


どれを聴いても名曲ぞろいのこのアルバムの中で、1曲だけ毎回飛ばしてしまう曲が・・・「アイモ O.C.」
まぁ、そう思われるように意図を持ってこういう編曲にしたんだろうから、聴かなくてもいいでしょうあせあせ(飛び散る汗)


「娘フロ」も含めて、これだけの質と量の曲を一つの作品のためにポンと出せる管野よう子という人は、底の知れない才能の持ち主ですね。
この人が、今や名前しか記憶の無い「てつ100%」というバンドのキーボーディストだったというのは・・・
ホントに、才能というものはどこに隠れているかわからないものです。


「娘フロ」、「娘トラ」共に、購入して損のない素晴らしいアルバムでした。
これらの曲がなければ、音楽がメインテーマのひとつである「マクロスフロンティア」という作品は全く成立しなかったですから・・・ホント、素晴らしい仕事してますね〜ぴかぴか(新しい)
posted by あきやん at 19:25| Comment(0) | TrackBack(0) | Music

2008年08月16日

星間飛行@松本隆

星間飛行@ランカ・リー
マクロスフロンティアの中で、ヒロインの一人である新人アイドル、ランカ・リーが歌うデビュー曲、「星間飛行」。
この曲、80年代のアイドルを思わせる作りの曲なのですが・・・驚いたのはその作詞者。

80年代当時松田聖子などの作詞を手がけ、ヒットメーカーとしてその名を轟かせた松本隆氏だったのです。
事情を知らないうちは、「物語の設定に合わせて、アイドルメーカーの松本氏に無理やりお願いしたのかな?」とか思っていたのですが、どうも真相は違ったようです。

松本氏のホームページのインタビュー記事によると、「歌が一番強い」というマクロスの世界観が自身の理想で、是非この作品に関わりたかったんだそうです。
リン・ミンメイを演じていると知らずに飯島真理の作品にもたずさわっていたこともあって、「なんで『愛・おぼえていますか』の歌詞を自分に頼まなかったのか」と思っていたそうで、スケジュール的にはかなり厳しかったにもかかわらず、この「星間飛行」の依頼を「どうしてもやりたかったから」受けたんだそう です。

その言葉にたがわず、このインタビュー記事を読むと、「下手すると自分よりもマクロスシリーズに詳しいな・・・この人」と思えてきます。
マクロスプラスなんて、観たけどあんまり覚えていないしねA(^_^;)

この記事を読んで初めて知ったのだけど、飯島真理の「1グラムの幸福」、「セシールの雨傘」は松本隆氏の作詞だったんですね・・・この2曲、飯島真理の曲の中でもかなり好きな曲だったんですけど。
きっと、編曲自体は今聴くと時代を感じさせるものがあると思うけど、楽曲としてのクオリティ自体は、今聴いても充分いい曲だと思うな〜


マクロスシリーズや、飯島真理が好きだった人には必読のインタビューかもしれません、よ?→yoshiくん
posted by あきやん at 01:26| Comment(6) | TrackBack(0) | Music

2008年07月22日

柴田淳:親愛なる君へ

柴田淳:親愛なる君へ

大好きな柴田淳の6枚目となる最新アルバム。
前作が今ひとつな感じがしていたので、ちょっと心配していたのですが・・・

そんな心配など全く必要なし!
ホントに、素晴らしいアルバムでしたるんるん
自分が思うに、しばじゅんのアルバムの中でも最高の出来だと思います。
何せアルバムをとおしての完成度の高さがスゴイ!

とにかく、その美しい歌声を存分に生かすメロディー、そして、アコースティックな音使いでシンプルなのに、すごく気の利いたセンスのいい編曲。
徹底してその素晴らしいヴォーカルを前面に押し出して、それが見事に成功していると思いますね。

それにしても・・・もともとその美しく、透明な歌声は際立っていたんだけれど、このアルバムではさらに磨きがかかっている感じがします。

決して今流行の音楽ではないし、ヒットチャートをにぎわすアーティストではないと思うけど、絶対こういう人を消してしまってはいけないと思う。
自分にはCDを買い続けることくらいしかできないけど・・・少しでも多くの人に、柴田淳の音楽が伝わってほしいな・・・そう思います。

時代の流れに廃れることのない、美しい音楽。
ある意味クラシックみたいな、聴けば聴くほどその音楽の素晴らしさが沁みてくる感じがします。


今回のアルバムは、全ての曲がお気に入りなんだけれど・・・
その中でも、いちばんのお気に入りは9曲目の「泣いていい日まで」。
この曲ならきっと、耳にふれることさえあれば誰もがいい曲だと感じると思うんですよね・・・
いい形のタイアップかなんかついてシングルカットされれば、しばじゅん飛躍のきっかけになるんじゃないかと思うくらい素晴らしい曲だし、しばじゅん節全開のヴォーカル!

11月にはツアーもあるらしいんだけど・・・火曜日なんて絶対に行けない!
一度、生であの美しい歌声を聴いてみたいと思っているんだけどなぁ〜揺れるハート
posted by あきやん at 00:20| Comment(6) | TrackBack(0) | Music

2008年05月11日

ラヴェル「ピアノ協奏曲ト長調」

ラヴェル「ピアノ協奏曲ト長調」
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のだめカンタービレ20巻で、のだめが惚れこんだ「ラヴェル ピアノ協奏曲ト長調」。
その曲が収録されているCDの中で評価が高かったピアニスト、マルケ・アルゲリッチによるものを購入してみました。

曲を聴いての最初の感想・・・「これ、クラシック?」

第1楽章では、ムチを「パン!」と鳴らした後に軽快なテンポで次々と主題を奏でる楽器が入れ替わり、「ピアノ協奏曲」というイメージを持って聴き始めたら結構違和感がありました。
ピアノ独奏の部分以外は、クラシックというよりジャズのセッションのような軽快な感じのする曲ですね。

正直、流麗な美しいメロディを楽しみにクラシックを聴いていた自分としては、聴き慣れるまでに時間がかかりました。
が、しばらく聴いていてようやく少しはその良さがわかりかけてきた感じがしています。

第2楽章は、うって変わってゆったりとした美しいメロディを、ピアノをメインとしてフルート、オーボエ、クラリネットなどの木管楽器が入れ替わりながら奏でます。
まさに「癒し系」の音楽。

第3楽章は、第1楽章と同じようにとても軽快な曲・・・というか、第1楽章以上にジャズっぽい曲ですね。
途中には「ゴジラのテーマ」はこの曲からアイデアを頂いたんじゃないかと思える「タタタン タタタン タタタタタタタタタンるんるん」というメロディもあります。
なにせめまぐるしく楽器が入れ替わったり、ムチも含めた多彩な打楽器によるアクセント、クラシックとは思えない金管、木管楽器の音使いを、ピアノが中心にあってひとつに結び付けているような不思議な感じでした。


ラヴェルは「オーケストラの魔術師」と言われていたそうなのですが、その言葉にすごい説得力を感じる曲でしたね・・・
なんというか、ピアノ、金管、木管、打楽器などがめまぐるしく入れ替わりながら曲を奏でていくんですが、その登場の仕方が神出鬼没というか、すごく目立つ使い方をするんですよね。
一番目立ってない楽器が弦楽器・・・こういう曲も珍しい。

ある意味、この曲で「クラシック」というジャンルの印象が変わりましたね。

「クラシック」とひとことで言っても、その作られた時代によって音使いも、形式も変わってくるものだし、音楽から求められるものすら変わってくるんだろうな〜、と思わされました。

ホント、強烈な印象を残す「楽しい曲」でした。
posted by あきやん at 18:00| Comment(2) | TrackBack(0) | Music

2008年05月09日

meg rock:mighty roller coaster

meg rock:mighty roller coaster
メグロックCD
かつて故岡崎律子さんとコーラスデュオ「メロキュア」を組んでいたmeg rock(日向めぐみ)の、meg rock名義では初のフルアルバム。
 
この人も基本的にはアニメの世界で曲や詩を書いて提供したり、自分で歌も歌うというスタイルのシンガーソングライターです。
最近ではアニメの世界にとどまらず、中川翔子の「空色デイズ」の作詞も担当していました(中川翔子という時点でアニメと切り離せていない気がしますが)A(^_^;)
 
声質としてはかなり高音で、早い言い回しになっても音程のしっかりしたシンガーですね。
 
前作のミニアルバム、「ラブボ」も購入しましたが、その中に収録されている「4ever」という曲は、パートナーである岡崎律子さんを失った心の痛みをストレートにあらわした曲でした。
 
「ひとりになったせかい 君は何処にも潜んでいるのに
その感触は夢の記憶に似て曖昧になる

今でも理解らない ただ 逢いたいだけなのに
小さなこの願いは 永遠に叶わない
 
さよなら 君の声 いつかは忘れるのかな
せめて この痛みは 永遠に続けばいい
 
季節は生まれ替わる 変われない僕を追い越して」
 
この人もまた、「自分の思いをストレートに音楽で表現する」タイプのシンガーソングライターなんですね。
そんなわけで、この人もできるだけ応援していきたいと思ってアルバムは購入しているわけです。
 
曲調は基本的に明るい、テンポのいい曲が多いです。
歌詞はあっかるい女の子っぽい感じのものが多いですね。
 
アルバムの歌詞カード、スペシャルサンクスのところに
 
「Ritz&her mom and dad」
 
と書いてあったのが嬉しかったですね。
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2008年05月08日

YUI:I LOVED YESTERDAY(初回限定版)

YUI:I LOVED YESTERDAY(初回限定版)
YUI「Ilovedyesterday」
YUIの1年ぶり3枚目のオリジナルアルバム。
 
YUIは、私好みの「自分の思いを曲に込め、表現する」タイプのシンガーソングライターです。
ファーストアルバムに収録された「Feel My Soul」や、「Tomorrow's Way」を聴いたときには、その精神性の強さと壮大さに「とんでもない歌い手が出てきたなぁ!」と思ったものです。
 
その後主役として出演した映画「タイヨウのうた」を見て、主題歌として作った「Good−bye−days」の素晴らしさ、映画の中での儚くも力強い、魂をたたきつけるような歌いっぷりを見てすっかりファンになってしまいました。
 
この初回限定版は、2枚目のアルバム「Can’t Buy My Love」に収録されているシングル曲のプロモーションビデオと、去年行われた武道館ライブの模様が納められたDVDがついてきたのですが、それだけついて700円も金額的に違わないというのは信じられないくらい安い!
 
ちなみに、映画「タイヨウのうた」をうけて作られた「I remember you」というシングルのPV付き初回限定版は、「タイヨウのうた」を作った監督が、映画のロケ地を使って撮影したことで評価が高まってプレミアが付き、ネットオークションでは本来1500円くらいのものが1万円を超えるという人気だったんです。
そのPVも入ってのこの価格はホント、良心的ですね。
これだけでも購入した甲斐があるというものです
 
内容的には、全体的には小粒な感じがするというか・・・前作までに見られたような力強さだったり、壮大さはあまり感じない曲が多かったですかねぇ・・・
YUIの本領が発揮されるのはいわゆる「ラブソング」ではなくて、人生観だったり反骨精神をたたきつけるような、強いメッセージ性を持った曲だと思うんですよね。
ただ、そればっかり歌うわけにもいかないだろうから仕方ないと思うんですが・・・
 
そうは言っても7曲目の「Love is all」などは、音楽評論家に対するストレートな感情をぶつけていて、面白いですね。
 
「いいこと書いてね やっと生まれた歌だから
疑ってるんでしょ? ニセモノだ ホンモノだ で、あなたはどうなの?」
 
みたいな(笑)
この気の強さ、素晴らしい!
 
シングルカットされた曲、「Laugh away」、「My Generation」、「Namidairo」、「Love&Truth」はそれぞれいい曲だし、悪くないアルバムだと思います。
 
YUIのアルバムということで、期待度があまりに高すぎたかな・・・?
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2008年05月07日

KAN:IDEAS the very best of KAN

KAN:IDEAS the very best of KAN
 KAN「IDEAS」
2007年11月発売のKANのベストアルバム。
 
以前「めずらしい人生」というベストアルバムを出したときと同じように、1曲目はこのアルバムのタイトルチューン、「IDEA」という新曲が収録されています。
この曲、KAN初?と思えるラップ調の曲です。
しかしながら、ベースのメロディーはクラシック「パッヘルベルのカノン」で、間奏のピアノはジャズ調になっているという、かなり変わった曲です。
明るいテンポで流れるメロディーにサラッと作曲家としての苦悩をのせ、また、最後には作品が完成しそうなときの喜びが歌われています。
最初にサラッと聴いたときにはそれほどいい曲という印象を受けなかったのですが、何度も聴くたびに味が出てくる名曲ですね。
 
2曲目の「songwriter」という曲も、作曲者(作詞も含む)としての苦悩だったり、表現者としての自身の存在意義を確認するような内容になっています。
この曲は、メロディーも歌詞も本当に素晴らしい!
歌詞を書くうえで過去を振り返ったり、まだ見ぬ未来に想いをはせたりと、世に次々と出てくる楽曲たちも、一人の人間が試行錯誤して作っているんだとあらためて気づかせてくれる名曲です。
 
 
・・・と、全部の曲にコメントを付けたいのは山々ですがあまりに長くなってしまうので、残念ながら省略。
 
このアルバムを聴いてみると、あらためてKANの曲には彼の恋愛観だったり、人生観が率直に語られている事がわかります。
それはドラマティックでもなんでもない、「普通な」日常から感じる幸福感だったり、苦悩だったり・・・そういうところに共感できるからこそ、KANの曲は人を挽きつけるんだと思うんですよね。
 
6曲目に収録されている「MAN」という曲は、男としての美学というか、男としてこうあるべきだ、という形と、そうなりきれない自分自身と葛藤しながら、いつの日か自身の思う「男」になろうという決意を語る曲。
この曲が出たのはもう12年前だったんだけど、初めて聴いたときには涙が出ましたもうやだ〜(悲しい顔)
 
 
このアルバムには、収録曲に対してKAN自身がコメントをつけたライナーノーツがついていたのですが、そこでのコメントでちょっと笑えたのをひとつ。


私自身、クリスマスソングの中で最も好きな曲のひとつに「KANのクリスマスソング」という曲があり、その曲もこのアルバムの16曲目に収録されているのですが、そのコメントが、
 
「時間がかかってもいつか日本のクリスマスソングのスタンダードナンバーになってほしい、でもそうなるのが私の死後だったらつまんないじゃないか、という将来的な思いもあって曲タイトルに自分の名前を入れておきました」
 
ですって(笑)
確かにいい曲だし、「何でこの曲が世に知られずに埋もれているんだろう?」と思っていましたが、曲名にこういう意図があるとは想像だにしませんでしたね。
 
 
久しぶりに古い曲を含めてKANの曲を聴きなおしてみて、あらためてKANの楽曲の素晴らしさを思い出させてもらいました。
おそらく、KANの後にも先にも、こういう味のあるアーティストは出てこないでしょうね・・・そう思います。
 
だからこそKANはスゴイのさっ!るんるん

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2008年05月06日

KAN:遥かなるまわり道の向こうで

KAN:遥かなるまわり道の向こうで
 
KANCD14 
2002年にKANが音楽活動を休止してフランスへ移住し、帰国後音楽活動を再開した後初となる、KAN自身14枚目のオリジナル・アルバム。
 
先行シングルとなる「カレーライス」、シングルカット「世界で一番好きな人」を収録。
「世界で一番好きな人」は非常にシンプルなラブ・ソングで、いわゆる「普通」な愛のある生活をおくれる幸せを歌った歌です。
こういう「普通な」感覚を素直に歌えるところがKANの持ち味であり、素晴らしいところですね。
タイトル曲である「遥かなるまわり道の向こうで」、「カレーライス」にも、シンプルなメロディーと、KAN独自の素直な人生観、恋愛観を感じ取ることができます。素晴らしい曲です。
 
KANのいくつかある持ち味のひとつ、他のアーティストの曲調をKANなりの解釈で自分の音楽にしてしまうこと。
当然このアルバムにもそういう曲があり、それが5曲目の「エンドレス」。
・・・最初、KANが歌っているとは思えないくらいなりきってました・・・浜田省吾に(笑)
歌詞カードを見てみたら、ちゃんと「Respect for Hamada Shogo」と書いてありましたたらーっ(汗)
歌詞はかなりふざけてますけどね〜いい気分(温泉)
 
ちなみに、KAN最大のヒット曲、「愛は勝つ」は、ビリージョエルの「アップタウン・ガール」をリスペクトして作った曲だったんですよ〜!
ファンなら皆知っている事だとは思いますが。
そういう意味でもこの曲はKANの中では異質な曲、とも取れるわけです。 
(それを含めてKANだ、といえるところがこの人の複雑なところ)
 
もう1曲、このアルバムで特徴的なのは、9曲目の「Red Frag(一般道路速度超過)」。
この曲、KANにしてはめずらしくハードロック調の曲なのですが、歌詞のテーマが、KAN自身がスピード違反で捕まったときの経験をもとにして、面白おかしく語られているところですね。
言い訳じみた導入部の歌詞もちょっと弱気な雰囲気をかもし出して笑えます(^。^)
 
こういう、曲調としてはそれっぽいのに、歌詞はふざけたものだったりギャグ満載だったりというのも、KANの持ち味のひとつです。
 
 
かつて「10年に1枚アルバムを出せばいいというなら、最高のものを作り上げる自信がある」と言っていたKANが5年ぶりに発売したアルバムだけのことはある、とてもKANらしい素晴らしいアルバムでした。
posted by あきやん at 19:39| Comment(0) | TrackBack(0) | Music

2008年04月26日

SMAP×SMAP名曲歌謡祭

平日は忙しくて見られるはずのない、月曜日の「スマップ×スマップ名曲歌謡祭」を遅ればせながら今日見ることができました。

・・・懐かしかった・・・
80年代のジャパニーズポップスといえば、自分にしてみればまさにストライクゾーンど真ん中!
爆風スランプ、TM NETWORK、米米クラブ、EPO、Barbeeboys、久保田利伸といえば、高校生時代ひたすら聴きまくった人たちです。

甲斐バンドの「HERO」や、TMの「Get Wild」が、オリジナルよりもキムタクのほうが歌がうまかったのに驚いたりとかはありましたが、それらの曲も別に歌はうまくなくてもオリジナルでなきゃ売れてなかっただろうな〜と思ったり・・・

この番組で、何よりインパクトが強かったのはBarbeeboysの今夜限りの復活!
「女ぎつね on the Run」のイントロから杏子がクルクル回りだしたのを見て、一瞬にして時間が逆流したようで、鳥肌が立つほど懐かしかった!
そして、16年ぶりの再結成ということでしたが、カッコよさはまったく変わらなかったですね・・・
kontaはビジュアル的にもヴォーカルもほとんど変わらなかったし、杏子は当時より美しいくらいで、独特のクルクル回る踊りも当時のまま。
番組中に「これもきっかけですから」的な話もありましたが、ぜひ、是非とも再結成して新しい曲を出していただきたい。
当時聴いていた音楽が、時代を経てもすたれない「本物」だったと確認できることは本当にうれしい事だし、そんな音楽を作っていた人たちが今、どんな音楽を作るのか・・・本当に興味があります。

杏子はやる気満々だったみたいだし、もし新たにCDが出るのであれば絶対に買う!
お願いしますよ〜、是非!
posted by あきやん at 23:46| Comment(2) | TrackBack(0) | Music

2008年03月30日

そうだ、KANだ!

土曜日もまるまる仕事だったわけですが、そんな中ですご〜く気になったことがありました。
それは、昼ごはんを食べにいつもの中華料理屋さんにいるときのこと。

自分的にものすごく懐かしく心に響く、絶対に聴いたことのある曲を(元PSY・SのCHAKAに似た声の)女の人がカバーしているのが、有線でかかっていたのが聞こえたのです。
間違いなく聞いたことがある曲だったので、しばらく記憶たどっていると・・・思い出しました!
そう、この曲は昔大好きで、ホントによく聴いていたKANの曲でした!

スローなメロディで、語りかけるような、言葉をものすごく強調した曲。
聴いていて、なんか普通じゃない感情が浮かんでくる気がする曲でした。


仕事を終え、帰ってきた後で嫁さんにその話をすると、

嫁「スローで心に響く曲?それってあの曲じゃないの?え〜っと、あの・・・」
私「た〜らら〜ら〜ら〜らら〜♪」
嫁「そう!それ!その曲!え〜っと、『Day By Day』だったっけ?」
私「そうだ!そういう曲名だった!」

ということで、CD庫からKANのCDを引っ張り出し、オリジナルの曲を聴いてみました。

聴き始めてすぐ思い出した。
・・・この曲、自分たちの結婚式で使った曲だった・・・
そりゃあ普通に曲を聴くのと違う感情がわきあがって当然ですね・・・(^^ゞ


この曲が入っている「TOKYOMAN」というアルバム。
本当に名盤で、当時飽きることなく繰り返し聴いたっけ・・・

そういえば、何年か前に移住先のフランスから帰国して、音楽活動を再開したと聞いた気がする。
彼は今、どんな曲を作っているんだろう?すごく聴いてみたくなった。

KANは「愛は勝つ」だけしか世に知られていないけど、はっきり言ってあの曲はKANの中では異色で、名曲といえる曲は他にこれでもかというくらいにあるんです。
「Day By Day」は当然として、「死ぬまで君を離さない」「けやき通りがいろづく頃」「1989(A Ballade of Bobby&Olivia)」「永遠」「イン ザ ネイム オブ ラブ」「秋、多摩川にて」「MAN」。
そして、自伝的楽曲、「めずらしい人生」。

そのほかにも、名曲は数知れず。
世に知られていないのがあまりに惜しいアーティストです。

うん、久しぶりにCDを引っ張り出して聴いてみよう。
ちょっとすさみ気味の心に少しは潤いが戻るかもしれない(苦笑)
そしてKANの、自分が知らない新しい曲を聴いてみよう。
彼の才能に一票投じる意味でも・・・


ちなみに、中華料理屋で聞いた「Day By Day」は、誰が歌っていたのかはわかりませんでした。
残念・・・けっこういい声だったので、誰なのかすごく知りたかったんですけどね。
posted by あきやん at 02:46| Comment(4) | TrackBack(0) | Music