2011年02月27日

劇場版マクロスF〜サヨナラノツバサ〜

macrossfrontier.jpg

今日から公開の映画、「劇場版マクロスフロンティア完結編〜サヨナラノツバサ〜」を観てきました。
前編、〜イツワリノウタヒメ〜を観にいった時の教訓を生かし、上映の2時間近く前にユナイテッドシネマとしまえんに到着。
・・・したのですが、中段の右端の席か、前の2列しか空いていませんでしたたらーっ(汗)
前回の時も同じような状況で、後ろの席を選んで後悔したので、今回は迷わず真ん中の2列目の席を選択。
これは、本当に正解でした。
首が痛くなるなんて事は全く無かったし、視界の中に画面しかないので、映画の世界の中に完全に入り込むことができました。

もう、本当に物語の中に引き込まれて、ジュースを買って入ったのに、ほとんど手をつけることなく映画が終わってしまいましたよ。
映画の半ばから、常に連発花火が上がりっぱなし状態爆弾

まさに息つく暇も無い(苦笑)
ストーリー的にも、恐ろしく展開が速いのでアタマの方もフル回転あせあせ(飛び散る汗)

もう、この映画、予想してはいたこととはいえ、テレビ版のマクロスフロンティアとは全くの別物です。
この映画に関しては、テレビ版を見た人には特に、できるだけ予備知識を入れることなく見たほうが絶対に楽しめると思うので、ネタバレにならないように気をつけて書かないといけないのが難しいところですがA(^_^;)


前編を観にいったときに、「こんなにスゴイ映画を作って、これを超えるものなんて作れるんだろうか?」なんて思ったりもしましたが、そんなこと、考えること自体が監督、スタッフの皆さんに対して失礼にあたるくらい、はるかに超越した映画を観させていただきました。


マクロスの三大要素といえば、歌、戦闘、そして三角関係。

〜サヨナラノツバサ〜で使われた歌、どんだけあったかわからないくらいすごい曲数でした。
3月9日に、この映画のオリジナルサウンドトラック「劇場版マクロスF サヨナラノツバサ netabare album the end of”triangle”」というアルバムが発売されるのですが、その収録曲はまだ発表されていません。

・・・見終わって、アルバムタイトルにもなっている「netabare」の意味も、曲目が発表されない理由もよ〜くわかりました(笑)
新曲も6曲あって、どれもそれぞれのシーンに見事にハマるように作られているのがスゴイですね。
歌詞の内容が、ちょうどシーンにシンクロしたりして、それがさらに見ている側の感情を盛り上げていくように、物語、音楽両面から練り上げられて作られているのがよくわかります。


戦闘シーンに関しては、前作〜イツワリノウタヒメ〜も凄かったのですが、それをさらに超える、恐ろしくすごいものでした。
情報量が多すぎて、1回流してみただけでは何が起こっているのか半分も理解できていないんだろうな、と思いますね。

今回の映画で始めて登場するバルキリー、「YF−29 デュランダル」も、基本はVF−25を元にデザインされているのですが、マクロスプラス、マクロス7を髣髴とさせる前進翼がまたカッコいいんですよ!!
あれだけ複雑なメカデザインなのに、プラモデルにしても完全に変形するなんて信じられない(苦笑)

macrossfrontier2.jpg

このバルキリーの存在が、テレビ版とは全く違うストーリー展開につながっていきます。

そして三角関係。
これには、ちゃんと決着がつきます。
テレビ版ではシェリルとランカの間をフラフラしていて批判を浴びたアルトですが、この映画版では男らしくはっきりと決着をつけてくれました。

まぁ、ここらへんまでは事前に情報として出ていた部分でもあるので、ネタバレとまではいかないでしょうA(^_^;)

映画を前編、後編とも観て感じることは、メインの3人がテレビ版に比べてすごく大人だな〜、ってところですね。
特にアルト。
歴代マクロスの主人公の中でも、これほど活躍した主人公はいないでしょう。
テレビ版ではヘタレ扱いだったのがウソのようです(笑)
見事な女装も見せてますけどね(笑)


良いところばかり言いましたが、この映画、物語を通してみれば突っ込みどころは山ほどあります。
シーンの前後の整合性とか言い始めると、疑問符がつくところだらけです。

それでもこの映画は、そんなことはどうでもよくなるくらい面白かった!
超絶的な映像美、映像と相まって物語を盛り上げる音楽、歌。そして人間模様。
エンターテインメントとして、これほど挑戦的な作品も無かったんじゃないかと思います。

この「サヨナラノツバサ」で、マクロスシリーズは完結、ということのようですが、初代マクロスから(かなり飛び飛びではあったけど)29年、本当に楽しませてもらったな〜、と思いました。

初代マクロスを観ていた中学生当時、よもやこんな凄い映画となって完結することになるとは夢にも思わなかったですけどねA(^_^;)

いやぁ、本当に素晴らしい映画でした!
これだけ楽しませていただいた河森正治監督、スタッフの皆さんに感謝したいと思います。

最後に、ネタバレになる可能性があるので、作品の感想は追記の方で・・・
(もちろん、完全なネタバレはしませんが)

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posted by あきやん at 00:09| Comment(2) | TrackBack(0) | Movie

2010年10月09日

劇場版マクロスF〜イツワリノウタヒメ〜ハイブリッドパック、購入

マクロスFブルーレイ

去年の11月に公開された、「劇場版マクロスフロンティア〜イツワリノウタヒメ〜」のブルーレイを購入しました。
このブルーレイディスクは、PS3に挿入すると、当然ながら映画も楽しむことができるのですが、なおかつPS3専用ソフト、「マクロストライアルフロンティア」も楽しむことができるハイブリッドパックになっています。

でも、この「マクロストライアルフロンティア」は・・・
PSP版の「マクロスエースフロンティア」をプレイしたことがある自分にとっては、ゲームのボリュームといい、自由度といい、かなり制限されているうえ、セーブができないという仕様がちょっと物足りない感じがしました。
最初の4ステージしかプレイしていませんが、難易度もかなり低くて、マルチロックミサイルを連発しているだけで難なくクリアできてしまう感じでした。
まぁ、マクロスFのゲームをしたことが無い人に、まさに「試しにプレイしてもらう(トライアル)」ための仕様なんでしょう。

ただ、PS3を持っていない人からしてみれば、「ゲームなんか入れなくていいから、その分安くしてよ」と思うでしょうねあせあせ(飛び散る汗)

初回限定でついてきた映画のフィルムには、バジュラの襲撃からシェルターに逃れた人々が映っていました・・・あんまり価値が無いですね(笑)

さて、肝心の映画のほう。
去年の公開日に1回観たっきりで、その時はあまりの迫力に、半ば放心状態で観ていた感じだったので、自分の記憶の中で抜けているシーンとかがけっこう多いんじゃないかと思っていましたが、不思議と忘れていたようなシーンは全くありませんでした。

あらためて見直しても、映画を観てきた後に書いた日記と、ほぼ変わらない感想でした。

本当に、超絶的な映像美!
手書きにしても、CGにしても、本当に細部にまで描きこまれた映像の美しさは、今までのアニメでは見たことがありません。

見せ場の一つである冒頭のシェリルのライブ、「ユニバーサル・バニー」のシーンは、CGで描かれた、踊る大量のロボットや時計仕掛けのセットが本当に美しいんです。
劇場の大画面で見たときは、本当に全身鳥肌ものでしたよぴかぴか(新しい)

それに、バジュラとの戦闘シーン。
CGだから当たり前とはいえ、どれだけ細かい動きにも作画的に問題ある部分が一切無いですし、あまりに動きが速くて、一体どういう風に動いているのかが肉眼では確認できない部分を、コマ送りで見なおしてみることでようやくわかるし、そこでも作画の乱れなど一切無いという完成度の高さです。

いやぁ〜、ホントにすごい。
これは、お金を出して買う価値がありますよ、絶対!

でも、やっぱり劇場で観た時のほうが迫力があったなぁ・・・
これだけの作品、どうせ見るなら大画面で観たいという気にはなりますね。
posted by あきやん at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | Movie

2010年08月15日

インセプション


話題の映画、「インセプション」を観てきました。
見終わってしばらく、気がつくと「あのシーンはどの階層の夢だっけ?」とか、「アレとアレはどういう関係なんだっけ?」とか考え込んでしまうくらい、超難解なストーリーでした。
キャッチフレーズどおり、脳の中を引っ掻き回される感じ。

上映直前のスペシャル番組で、渡辺謙が「ひとりで観に行くと、だれにも映画の中身についての話ができなくてストレスがたまりますので、必ず誰かを連れて観に行ってください」と言っていたのも納得の内容です。

主人公のコブ(レオナルド・ディカプリオ)は、人の夢の中に入り込み、ターゲットのアイデアを盗み出す産業スパイ。
コブは妻殺しの罪を着せられ、2人の子供と会うことができずにいた。
その彼に、ターゲットの夢に入り込んで、その深層心理に「ある計画」を植え付け、実行させる『インセプション』というミッションを成功させれば、子供のいる家に戻れるようにするという条件のオーダーが入る。

コブは子供に会うため、不可能とされる『インセプション』という究極のミッションに、命がけで挑む・・・


感想として、なんと言うかが難しい映画です。
見終わっての爽快感ってほとんど無いし、見ていてワクワクするわけでもない。
それでいてドキドキしっぱなし、脳ミソフル回転しっぱなし。

ただ、ひと言、「スゴイ」映画ですね。
物語の発想自体がスゴイし、どうやって撮影したのかわからないようなシーンの数々もスゴイ。
あの無重力空間のシーンは、本当にどうやって撮影したのかわかりませんでしたA(^_^;)

きっと、あと何回か見直してみないとわからないことが多いんだろうな〜、っていう気がしますね。
DVDがレンタル開始したら、絶対もう一度見直してみたいと思います。

あとひとつ言いたいこと。

ラストシーン、あと15秒見させてくれればいいのに(笑)
posted by あきやん at 01:33| Comment(0) | TrackBack(0) | Movie

2009年11月21日

劇場版マクロスF〜イツワリノウタヒメ〜

マクロスF劇場版

今日から公開の「劇場版マクロスF虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜」を観に行ってきました。
生まれて初めて、いてもたってもいられなくてロードショー初日に映画を観に行きましたよ映画

午前中の情報では、池袋や新宿では今日中に観ることができないんじゃないかという盛況ぶりのようだったので、1時間以上早くユナイテッドシネマとしまえんに到着。
それでも最前列かサイドの席しか空いておらず、一番後ろの右側の席を選びました。
さすがに公開初日だけあって、ほぼ満席でしたね〜


さて、いきなりですが見終わって・・・しばし放心状態。
本当に、なんと言っていいかわからないくらいスゴイ映画になっていました。

テレビ版の絵をある程度使って、ニューテイクを追加しての総集編的なものになるのかと思っていましたが、とんでもなく認識が甘かったあせあせ(飛び散る汗)

舞台設定、キャラクター設定などはテレビ版と大きくは違わないものの、ストーリー的には、テレビ版とは8割方違っていると思います。
テレビ版を観ていた人でも、少しも退屈することなく最後まで観られることは間違いありません。
おそらく「完結編」はほぼ全てがニューテイク、オリジナルストーリーになるのではないでしょうか・・・A(^_^;)

初めて観る人にもわかるように作られているとは思いますが、マクロスの世界観の説明は少ししかなく当然のように物語が進むので、一度観ただけではわかりにくいかもしれませんね・・・
ただ、そこを無視して表面上のストーリーを追っただけでも、充分に楽しめる作品になっているとは思います。

正直、前半にこれだけスゴイものを作ってしまったら、後半さらにこの上を行くものを作りあげるって大変なことなんじゃないか?って心配になるくらい凄かったです。
とにかく凄かった・・・シェリルのステージも、戦闘シーンも。
観ている途中、体温が異常に上がっている感じを自覚するくらい興奮している自分がいたことに驚きました・・・


ある意味この「マクロスフロンティア」、アニメーションの究極の形の一つを完成させた、歴史的な作品になったんじゃないかという感慨すら覚えましたね・・・
おそらくこの映画を20年後、30年後に観たとしても、古さを感じることは無いでしょう。

前売り券で1300円で観てしまって申し訳ない気持ちにすらなりましたよ・・・

おそらく完結編が公開される前にブルーレイが発売されると思うので、即購入するつもりです。
完結編へむけての伏線と思われるところも散りばめられていたし、何度か見直すことでようやくわかるところも多いと思うし、これだけのものを作ってもらったなら、一生の宝物として手元に置いておきたい!

この作品に関心のある人は、とりあえず一度は劇場で観ておいた方がいいんじゃないか、という気はしますね〜!
あの戦闘シーンの迫力は、大画面と大音響でないとなかなか出ないと思うので・・・

座席の選択のとき、「首が痛くなるのは嫌だなぁ」とか思って後ろの右サイドの席を選んでしまいましたが、こんなにスゴイものを見せてもらえるんだったら、首が痛かろうがなんだろうが、音響的にも映像的にも、100%没頭できるところで観ればよかったと後悔すらしています。

いやぁ・・・
これだけの作品を、もう一度新鮮な気持ちで見られると思うと、完結編「劇場版マクロスF完結編〜サヨナラノツバサ〜」の公開が待ち遠しくて仕方ありません。

それまでは絶対に死ねないと思ったりして(苦笑)


この映画の場合、テレビ版を観ている人には特に、内容的な情報ができるだけ少ないほうが良いだろうと思って、内容についてはあまり触れない日記にしておきました。

ホントはぜ〜んぶ書いちゃいたいですけどね〜ぴかぴか(新しい)
posted by あきやん at 22:38| Comment(2) | TrackBack(1) | Movie

2009年07月21日

容疑者Xの献身



福山雅治主演の映画、「容疑者Xの献身」のDVDを借りてきて、観ました。

どうやらこの映画は、観る人によってかなり受ける印象が違うようですね。

嫁さんと一緒に観たのですが、私がボロボロ涙をこぼしているとき、嫁さんは何でここで泣けるのか意味がわからなかったらしいです。


話の展開としては、あらかじめ殺人事件の犯人は明かされていて、その犯人を守るために主人公自身「真の天才と言えるのは彼だけだ」と言わしめる天才数学者「容疑者X」が、その頭脳を駆使して完璧なアリバイを作り上げ・・・それを主人公が解明していく、というストーリー。


「容疑者X」こと、天才数学者「石神」を演じた堤真一の演技が素晴らしく、いかにも数学オタクで人付き合いの下手な、精気の無い感じにつつまれたキャラクターが、物語の本質にかかわる部分で非常に大きな意味があったと思います。
この映画の完成度を高めたのは、堤真一の迫真の演技によるところがかなり大きいでしょうね・・・


この映画のテーマはおもに2つあると思います。

・意図的に、完璧な冤罪を作り上げようとする(そして、その能力がある)人がいるとき、それを防ぐ術はあるのか?ということ。

・人並みはずれた才能を持ちながら、それを生かす環境にいることができず、誰からも認められない人の心理。


観終わって、スタッフのクレジットが流れていく中で、「原作 東野圭吾」の文字が。

・・・この物語も、東野圭吾かぁ・・・
(知らないで観るのもどうかと思うけど)

この人の作る物語は、人の心理を鋭くえぐってくるんですよね・・・そしてトリックもまた、どうやったらこういう発想が出てくるのか、頭の中を見てみたいと思うほど(笑)

ベストセラー作家として君臨し続けるのも当然ですね〜


本当は、いろいろと感じたところもあって文章として残したいと思うところもあるんですが、完全にネタばれになってしまうので自重しようと思います。


ホントに、よくできた映画でした。
まだ観ていない人は是非・・・
posted by あきやん at 01:42| Comment(0) | TrackBack(0) | Movie

2009年06月30日

三本木農業高校、馬術部



ロードショー時から見てみたいと思っていた「三本木農業高校、馬術部」がレンタル開始になっていたので、さっそく借りてきて、観ました。

本当に、素晴らしい映画でした。

この映画は、事実を基にして作られた物語。
劇中に出てくる「タカラコスモス」は、実際に今も生きている、盲目の名馬なのです。
劇中の主人公も、苗字こそ違いながらも実在の人物。

そして、トップに張ったYOUTUBEのムービーは、その実際のタカラコスモスと、湊華苗さんのドキュメントなのです。


いやぁ、映画を見た後にあらためてこのドキュメントを見ると、脚色は加えられていながらも、かなり現実に沿って作られているのがわかりますね・・・


正直、最初にこの映画を見終わったとき、本当のドキュメント映画なんじゃないのかと思いました。
それくらい、リアリティを感じる映画の作りだったんです。

私は馬術という競技を見たことがないので、高校の競技レベルがどれほどのものか知らないからということもあるのかもしれませんが、監督の方針で「馬術のシーンで、一切スタントは使わない」ことにも全く違和感を感じなかったし、確かに馬と人の間に信頼関係が構築されているように見えました。

そうでなければ、馬にあんな演技ができるわけ無い。
きっとあれは演技じゃなかったとしか思いようがないですね・・・


はっきり言ってこの映画は、派手さは無いし、地味〜な映画かもしれません。

それでも、人として、というか生き物として、大切なことをあらためて教えてもらえる作品だな〜、と思いました。
できるだけ多くの人に、この映画を観てもらえるといいな・・・と思いますね。


ちなみにこの映画の中で、主人公の菊池香苗のモデルになった、湊華苗さんも出演しています。
そして、柳葉敏郎が演じている馬術部の顧問の先生は、実際にこの映画に参加する役者たちに馬術指導をしているのです。

柳葉敏郎は、この映画を振り返ったとき、

「自分が出た映画のことをこんな風に言うのは恥ずかしいんだけれど・・・何度も泣きました。演技とかそういうことを超えて、出演者自身が本当に感激していたり、感動していたのが映像として出ていました」

という感じのことを言っていました。

・・・・確かに、演技とは思えなかったですね・・・特にコスモの出産シーン。


人と馬、生き物同士の絆を信じることができそうな・・・そんな気にしてもらえる素晴らしい映画でした。
posted by あきやん at 01:47| Comment(0) | TrackBack(3) | Movie

2009年02月25日

フライング☆ラビッツ

フライングラビッツ

バスケットボールを題材にした映画ということで、観てみたいと思っていた「フライング☆ラビッツ」のDVDが、先週レンタル開始になったのでさっそく借りてきて、観ました。

・・・これは・・・たらーっ(汗)

この映画を楽しむ前提条件として、「バスケットボールを知らないこと」・・・ですね(苦笑)

まず、メインの題材であるバスケの描き方が、あまりに雑すぎる。

石原さとみがバスケが下手なのは、設定上も初心者だから仕方が無いにしても、全体的にプレーが実業団どころか、中学生レベル以下にしか見えません(ーー;)

一番腹立たしいのは、Wリーグの花形選手で、玉の輿に乗って結婚したという設定の女優が・・・酷いんです(T_T)
せめて、運動神経に多少なりとも自信がある人をキャスティングするべきです。

こういう専門性の高いものを題材にするとき、ある程度はそれらしく見えるようにしないと、作品全体がウソっぽくなってしまうと思うんですよ。

それでなくてもバスケはいくら運動神経が良くても、ちゃんとした指導を受けてトレーニングを積まないと「それらしく見せる」のが難しいスポーツだと思うのに・・・

それに、まったくバスケをやったことの無い素人を、ほとんどトレーニングをした形跡もなく実業団の試合で使い、その理由が高田純次演じる監督の「勘」の一言で、何かいいところを見せたわけでもないのに公式戦にまで出場させるというのも、あまりに無理があります。

まぁ、それらの点を度外視して、ギャグとかユーモアを前面に押し出して面白い、というものであれば、それはそれで良いと思うんですけど・・・それも中途半端。
笑わせ役(?)としてキャスティングされているはずの高田純次も、本気で演じているのかギャグでやっているのかよくわからないですし(指導内容はメチャクチャでしたが、笑える感じでも無い)

最初は素人の新人が、努力してここまで出来るようになりました!
っていうほど練習している描写はありません。

キャビンアテンダントとしての仕事も、私用で穴を開けるというプロ意識の低さを見せ・・・


きっと、バスケを知らない人がこの映画を見たとして、「バスケって楽しそう!」とか、「バスケやってみたい!」とかいう気持ちを喚起されることは・・・おそらく無いでしょう(苦笑)

ここまでガッカリした映画もめずらしい・・・


せめて、主役がバスケ経験者である綾瀬はるかだったら、少しは良かったのかもしれませんね。
posted by あきやん at 00:32| Comment(3) | TrackBack(1) | Movie

2009年02月15日

デトロイト・メタル・シティ

デトロイトメタルシティ

昨日からDVDが発売&レンタル開始した「デトロイト・メタル・シティ」をレンタルしてきて、観ました。

いやぁ、面白かったですわーい(嬉しい顔)

な〜んにも考えなくても、ただ見ていれば充分笑える、良く出来た娯楽作品って感じですね。

ストーリーは、

田舎の街から東京へ、おしゃれな生活とポップなシンガーを夢見て上京してきた、素朴な優しい青年、根岸崇一(松山ケンイチ)。

彼は、ひょんなことから彼自身全く望まないデスメタルバンド(デスメタルとは、死や暴力をテーマにした過激なへヴィメタルという音楽のジャンル)、「デトロイト・メタル・シティ」のヴォーカリスト、「ヨハネ・クラウザーU世」として世の中を席巻していた。

人気が出れば出るほど落ち込んでいく中、偶然に大学時代一目惚れした、ポップミュージック同好会で一緒だった女性、相川さん(加藤ローサ)と再会する。

嬉しさもつかの間、相川さんはデトロイト・メタル・シティが嫌いだということが判明する!

自分の正体がばれるわけにはいかない!
彼の苦悩はさらに深まるのだった・・・



全編にわたって、純朴な根岸くんと極悪なクラウザーU世とのギャップをうまく使った演出が本当に面白く、笑えます(^o^)

子供には見せにくい作品ではありますが、一見の価値ありですね(笑)

ただ、デスメタルはやっぱり頭に入ってきませんA(^_^;)


画像は、ここにアップするためだけにラベルを作ってみました。
ちょっとわかりやすくなるかな〜、と思いまして・・・
posted by あきやん at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | Movie

2008年11月29日

ただ、君を愛してる



2006年公開の映画、「ただ、君を愛してる」のDVDを借りてきて、見ました。
主演が「篤姫」を演じた宮崎あおい、そして「のだめカンタービレ」の千秋先輩、玉木宏。
そういえば、このトップ画にはのだめ組(お?)のキャストが3人もいますね・・・

この映画で印象的なのは、全編にわたって映像が美しいということです。
物語の中心になる森の景色は見惚れるほどきれいです。
「日本にもまだこんなところがあるんだな〜」と思うくらい。

ストーリーは、

かけだしのカメラマン、瀬川誠人(まこと)(玉木宏)は、ニューヨークに向かっていた。
数年前、何も言わずに姿を消してしまった里中静流(しずる)(宮崎あおい)に会うために・・・

誠人と静流は、大学の入学式の日に出会った。
入学式をサボっていた誠人は、一向に車が止まってくれそうもない中を横断歩道で手を挙げている、幼い容姿をした女の子に、

「ここでは車は止まってくれないから、あっちの信号からわたった方が良いと思うよ」

と、話しかける。
人に対して臆病な彼にとっては勇気をふりしぼって出た行動だったが、彼女はそのまま交差点で手を挙げ続ける。

「確かめてみたいんだ、それでも止まってくれる親切な人はいないかどうか!」

そんな彼女を見て、誠人は思わずカメラを向ける。

その時、静流は生まれて初めて恋をしたのだった・・・



この映画も、宮崎あおいの演技力が光ります。
もともと幼いビジュアルである宮崎あおいが、大人になっていく過程を見事に演じていて、後半に出てくる静流は、とても前半と同一人物であると思えないくらいです。
見事なまでに「里中静流」と「宮崎あおい」が同化していて、気がついたら映画の中に「宮崎あおい」という存在が消えている感じ。

原作者の市川拓司氏も「宮アあおいさんには、自分の脳を探られたんじゃないかと思った。それか私が、宮アあおいが演じている姿を予知して小説にしたんじゃないかと思った。」(Wikipediaより)と絶賛していたらしいです。

相手役の玉木宏は、実年齢よりも若いということと気弱な青年だということを考えてか、少し上ずったような、いつもより高い声でこの役を演じています。
最初はそれがちょっと気になってしまいましたが、それも最初だけ。
観すすめるうちに、やはりこの役も彼でなくては成立しなかったかもしれないと思いましたね、いろんな意味で。

この二人の関係が本当にほほえましくて、映画の中のこととはいえこの二人には幸せに、共に人生を歩んでほしいと思いましたね・・・・

ちなみにこの映画のタイトル、「ただ、君を愛してる」は、当初の予定では違うタイトルだったらしいです。
主題歌が大塚愛の「恋愛写真」に決まったときに、サビのフレーズが内容にピッタリだということで、それがタイトルになったんだとか・・・珍しいケースですね。


以下、ネタバレを含む感想に続きます。
これからこの映画を見てみようと思う人は読まないことをおすすめしますが・・・
できれば、この解釈が合っているのか、見た人に意見を聞いてみたいですね。

少し時間を置いたことで、当初の感想とはちょっと違ってきましたので・・・

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posted by あきやん at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | Movie

2008年10月21日

僕の彼女はサイボーグ

僕の彼女はサイボーグ

DVDレンタルが開始された「僕の彼女はサイボーグ」を借りてきて、観ました。

上の写真のポスターや、映画のCMの綾瀬はるかがあまりに綺麗だったので、この映画はちょっと見てみたいな〜、と思っているうちに上映が終了してしまっていたので、DVDの発売を待ちわびていたのです。


観てみての感想・・・

この映画のすべては、サイボーグ役の「彼女」を演じたのが「綾瀬はるか」だった、ということ。

それにつきます揺れるハート


ストーリーとしては、

自分の誕生日を自分で祝い、おばあちゃんの言いつけどおり誕生日に長いもの(スパゲッティ)を食べていた、ごく普通の大学生、ジロー。

彼の前に突然現れた変な格好をした美女。
彼女はデパートで陳列されている洋服にさっさと着替え、逃走ダッシュ(走り出すさま)
レストランで戸惑うジローのテーブルに勝手に着いて桁外れな大食いを見せ、ジローも巻き込んで食い逃げ!
中華街を逃げ回ったあと、彼女についていくとそこはジローの自宅だった。
突然彼女はジロー宅の窓に石を投げつけ、

「ここで私の肩をつかんで、キスしたの・・・悪いやつ!私が嫌になったんだって!めちゃくちゃ食べるし、何しでかすかわかんないし・・・etc・・・とにかく、この部屋に住むやつがむかつくのよ!」

戸惑いながらも楽しいときを過ごした後、すぐに訪れる突然の別れ・・・
彼女は100年もの遠い未来から来たという。
そして、彼女はジローの前から姿を消した・・・

そして1年後、ジローは誕生日にまた彼女に会える予感を感じながらひとり自分の誕生日を祝っていた。
そこに現れたのは・・・彼女の姿をしたサイボーグだった!



話は面白いです。
現在、過去、未来が複雑に絡み合っているので、ちょっと理解するのに時間がかかったけどA(^_^;)


それにしても・・・綾瀬はるか、サイボーグがこれだけ似合う女優もいないでしょう(笑)

機械的で表情のない顔が造形物のように美しく、表情豊かな顔はこれでもかというくらいカワイイ。

この映画は、綾瀬はるかの魅力を最大限に引き出した、という点において大成功だったんじゃないですかね・・・

本当に、この映画の中の彼女を見ていると、芸術品でも見ているんじゃないかと思えるほど・・・ある意味、癒しのようなものを感じます。


本当に、この映画の最大の魅力は彼女!

あらためて見直してみると時代背景的なものとか、時系列的なところとか突っ込みを入れたくなるところはけっこう多かったけれど、そんなことはどうでもいいかな、と思えるくらい惹きつけられましたね。


いやホント、細かいところを気にしなければこれほど気軽に見て楽しめる映画も珍しいかな〜、と思えましたよ。

まぁ、男から見ると「優しさしか能のない、普通の男に希望を持たせる映画」かもしれませんけど(笑)


自分としてはかなりおすすめの映画ですね!

この映画はネタバレしてしまうと楽しみが半減しそうなので、あえてここまでにしておきます。。。
posted by あきやん at 01:47| Comment(0) | TrackBack(0) | Movie

2008年07月21日

奈緒子

奈緒子

上野樹里主演映画、「奈緒子」を見ました。

いい映画だったけど・・・どうにも浅い。
時間的な制約のせいだろうと思うんですけど、物語の深さを感じられないんですよね・・・

出演キャラそれぞれの個性は立っているのに、それを掘り下げることなく物語が進んでしまい、消化不良でラストまで行ってしまう、といった感じ。

う〜ん・・・
あらかじめ実績のあるマンガ(原作)を映画にする難しさなんでしょうか・・・

原作を知らない自分としては、「この物語はこんなものじゃないはずだな・・・」という、残念な気持ちの残る映画でした。

やっぱり、2時間という枠の中でストーリーを始めて、完結させるってすごく難しいことだよね・・・
物語としての深みを出すためには、ドラマとかの方がはるかに楽なんだろうと思わざるを得ません。


そんな中で、上野樹里の演じる篠宮奈緒子は・・・
役として主役を当てられたとはいうものの、主役を張るだけの個性の強さを感じるよりも、物語の1ピースを担った、という感じ。
この映画で誰がいちばんに印象に残ったか、と言われれば、おそらく誰に聞いても「笑福亭鶴瓶」ということになるでしょう。

笑福亭鶴瓶に言わせると、上野樹里は
「若い頃の自分に似ている。納得できないことには首を縦には振らない不器用さがある、熱い女ですね」
ということ。
上野樹里自身も鶴瓶を人生の「師匠」と感じているようで、良い影響を受けた映画だったんでしょうね。


まぁ・・・
体育会系精神を持つ人が、深く考えずに見るとしたら、とってもいい映画です。
自分も体育会系なので、最後の駅伝のシーンは見ながら涙ボロボロ流したしね・・・(T_T)

売れる、売れないという観点からすればこの映画は失敗だったのかもしれませんが、私としてはこういう素直な、わかりやすい話こそ、多くの人に見られていい影響を与えられればいいのに、と思いました。

自分ではない誰かのために、自分の力を最大限に発揮しようと思うことが、どれだけ美しいことか。
損得でなく、純粋に誰かのためを想うことが、どれだけの力を発揮するのか・・・そういうことを訴えかける映画だったんだろう、と思います。


自分としては、いい映画でした。
多少の消化不良は残しながらも・・・
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2007年12月30日

Shall We Dance?(ハリウッドリメイク版)

遅ればせながらハリウッド版の「Shall We Dance?」を見ました。

物語のテーマの重点が違うかな、と思う以外は、ほぼ忠実に作られていて面白かったですね。
あと、アメリカではボールルームダンス(ラテンは特に?)はホモセクシャルな人がやるものと思われているのかな〜?、とちょっと思いましたねA(^_^;)

しばらく見ていると、リチャード・ギアが役所広司に見えてくるのが不思議でした(笑)
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2007年12月29日

機動戦士Zガンダム(劇場版)

先日、一昨年から去年にかけて3本シリーズで劇場版にリメイクされた機動戦士Zガンダムの劇場版を見ました。

テレビ版が放送されたのがもう21年前で、なぜ今になって映画としてリメイクされたのか・・・

テレビ放送当時高校生でリアルタイムで見ていた自分としては、非常に不可解な結末だと思っていた部分とかかわりがあったようですね。

すでに放送終了から21年以上たっているので時効として書いちゃいますが、このお話の結末、主人公が最大の敵と戦い、死力を尽くして戦闘に勝利した後、その相手が「一緒にお前の魂をもらっていくぞ」と言って死に、主人公は廃人になってしまいます。


当時の富野監督は商業的なロボットアニメに嫌気が差していたらしく、「おまえらアニメばっか見てると未来なんかないぞ!」という意味でこんなエンディングにした、というようなことをインタビューで言っていた記憶がありますが・・・時が経って、監督自身も色々あって心境の変化があったんでしょうね。
・・・そんな感じにストーリーが変わっていました。

まぁ、当時何か釈然としない気持ちを味わった立場からすれば、ようやく本来の物語が完結したような、そんな気持ちにはさせてもらいましたね。
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